厳冬期災害演習2018に参加してまいりました。

氷点下10℃以下の環境の中で、実際に炊き出しを行いました。

近年、先日の大寒波もそうですが、「氷点下10℃クラスは北海道だけ」ではありません。
「あらゆる想定に、本当に対応できる商品なのか?」
それを実践すべく、北海道北見の地に行ってまいりました。

写真 2018-01-13 19 18 29

この日はとても暖かい日でした。
氷点下10℃近くではありますが、まかないくんはとても元気に湯気を上げています。
氷点下になると、若干沸きが甘くなるような気がしましたが、現地の方々曰く「かなり安定したいいカマド」と評価をいただきました。
特に、南極料理人の西村先生に「しっかりとした構造のいいカマド」と絶賛いただいたのがいい思い出です。
南極にもこのようなカマドを持って行ったそうですが、キャスターついていて底に断熱というのはとても大事だとのこと。
今までの模索してきた商品開発が間違いではなかったと実感できた瞬間でした。
写真 2018-01-14 8 50 02
ほとんど屋外にいましたが、気温計は低温になるとこんな表記になるんですね。

初めて見ました。
明け方が一番寒い。
でも収穫はたくさんあって、有意義な演習になりました。

-