こんにちは!まかないくんです。

「炊き出し器なんてみたことないから、何が違うのか分からない」
という意見にお応えすべく設けました、この企画。
「まかないくん解体新書2018」
栄えある第二回のテーマは「動かせる炊き出し器を目指して」

 

前回の記事にて、三つの問題点「動かせない」「熱い」「煙たい」があるといいました。
その中の一つ「動かせない」をここで解決していきたいと思います。

動かすには、カマドにキャスターをつけましょう。
問題はあるでしょうか?
あります。ドラム缶タイプとカマドタイプそれぞれでお伝えします。
ドラム缶タイプはそのまま付けると「燃えます」
こういう形になるのでしょうか?
名称未設定アートワーク (13)

カマドタイプにキャスターをつけるとなると、「重すぎる、キャスターが巨大になる、

カマド部分が崩れる崩落する等」。
こういう形になるのでしょうか?
名称未設定アートワーク (12)

「動かす」というフィルターをかけたとき、ドラム缶タイプは検討の余地があるが、

カマドタイプは「大きさ・危険性」の観点から現実的ではないと感じました。

ドラム缶タイプで行うことにし、「キャスターが燃えてしまう」という問題に対して
どうアプローチをしていくかを考えました。

1、ドラム缶の下をつける。

2、下にもう一層空気層を入れる。

3、さらにもう一層空気層を入れる。
その結果は次回にお願いいたします。

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