まかないくん解体新書2018①「炊き出し器って何?」

こんにちは!まかないくんです。 「炊き出し器なんてみたことないから、何が違うのか分からない」 という意見にお応えすべく設けました、この企画。 「まかないくん解体新書2018」 栄えある第一回のテーマは「炊き出し器って何?」   「炊き出し器」ってどのようなものを思い浮かべますか? と営業先で聞きまわった時期があります。 その時に、 「わからない」が大半でしたが ①「ドラム缶の上と下を切ったものに、鍋乗せたみたいな」 ②「なんか昔あった羽釜が乗ってて下が山みたいになっているやつ」 という意見も多く聞かれました。 ①というと こういうものを想像するのでしょうか? ②といわれますと こういうものを想像するのでしょうか? ※手書きなので見苦しくてすいません。 ①も②も実際に作成して使用すると、以下のことがあげられると思います。 1.①持ち上げなければ動かない。 2.①②は持ち手がない。 3.①は鉄板一枚隔てて熱源があるので、調理するとき相当熱い。 4.②はそもそも設置型。断熱は出来るけど、移動するときには解体しかない。 5.①は薪で調理する場合、煙でなかなか近づけない。 6.②は薪で調理する場合、煙突が必要。   これらの問題点、整理をすると、「動かせない」・「熱い」・「煙たい」に分けられると思います。 それらについて、次回からアプローチをかけていくことにいたしましょう。

親子防災キャンプ2018

こんにちは!まかないくんです。   昨日一昨日と、神奈川県で親子防災キャンプ2018に参加してきました。 今年は大変暑い日が続いており、大丈夫かなと思ていましたが、80名を超える参加者と共に2日間のキャンプを乗り切ることが出来ました。まかないくんも例年同様「カレー」と「ごはん」と「けんちん汁」を作って皆さんに食べていただきました。特に、カレーでは大人も子供も一緒になって作りました。 包丁を持つのが初めてという子たちもいましたが、どこかで使わなければ使えないのが道具です。積極的に使ってもらって、出来たカレーは大変好評でした。子供たちの包丁と同じく、炊き出し器も使わなければ使えないのは一緒。使ってください。そうすると良さがわかってきます。 まかないくんも最近道具を使いこむようにしています。使い込んだ道具はそのうちに体の一部になります。いざまさかの災害、最近は頻繁に起こっています。しっかりと道具を自分のものにしていただいて、いざまさかの時に役立てていただきたいと思います。

炊飯実験

こんにちは。まかないくんです。本日は炊飯実験で5㎏のご飯を炊いております。今回の炊き方は「ごはんの炊き方」にある炊き方ではなく、プロの炊き方を参考にした「ごはんの炊き方アレンジ版」になります。ヒントは、水温を下げないための秘訣といったところでしょうか。詳しくはお問い合わせください。当たり前、常識、そういうものに囚われず、より新しくより良いものがモットーです。 ちなみに、作成したご飯はスタッフでおいしくいただきました。余った分はお持ち帰りです。

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