こんにちは!まかないくんです。

「炊き出し器なんてみたことないから、何が違うのか分からない」
という意見にお応えすべく設けました、この企画。
「まかないくん解体新書2018」
栄えある第七回のテーマは「LPガスバーナー、設置の時、着火の時」

 

さて、皆さん。
まかないくん解体新書をここまで読み進められた方ならば、カマドについていろいろな知識が身についてきたのではないでしょうか?

カマドの歴史を辿っていくと、一番最初は「薪」で使われており、後に「ガス」、最後には「電気」となっており、カマド・・・つまり現代で言うところの「炊飯ジャー」は電気式になっています。
しかし、炊き出しに使われるカマドは「薪」「ガス」が主流でした。

そのため、世にある炊き出し器を見ると、ほとんどがガスのタイプであり、その作りも非常に似通っています。
その中でまかないくんがこだわったのは、「設置の仕方の簡略化」と「ミス着火確認の簡略化」です。

<焚口の欠き込みがわかる絵>

まかないくんの焚口(薪やバーナーを入れる口)の形状です。矢印のところにある窪み。

この窪みは実はLPガスバーナーの足が固定できる窪みなのです。
<焚口の欠き込みとLPガスバーナーの蝶ネジ部がわかる絵>
<LPガスバーナーが書き込み部分に収まっている写真>
こうすることで、今までのカマドではなかなか難しいとされてきた「バーナーの炎を鍋の中心に持っていくこと」を誰でも簡単にできるようになりました。

そして、もう一つの特色が「ミス着火確認の簡略化」です。
着火したかどうかを確認するとき、どうしても屈んで覗き込まないといけません。
しかしその体制が非常に苦しい体勢だとの要望から、上からのぞき込むことで着火状態を確認できるように反射鏡をつけてあります。
<反射鏡の写真>
<反射鏡の仕組みの絵>
特に、炊き出し器を使用される方々は若い人とは限らず、年配の方々から「屈んで覗き込む体勢が厳しくて」と言われたのを思い出します。
特にまかないくんもぎっくり腰をはじめ様々な腰の病を持ちはじめてから、その気持ちがよくわかるようになりました。

何気ない使用者さんたちの言葉。
その言葉を受けて反映しての繰り返しでまかないくんは今の形に近づいていきます。

 

 

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