こんにちは。まかないくんです。
もうだいぶん前になるのですが、榴ヶ岡高校で炊き出しを行ってきました。

教員の方々のみの炊き出し訓練だったのですが、お伺いしたときにはすでにお味噌汁が出来ており、皆さんで食べれおられました。
こちらの高校さんは東日本大震災の時に被害に遭われた方がほとんどで、当時のことを振り返りながら、「忘れちゃいけない」と話しておられました。
私もそうですが、この会社にいなければ東日本大震災含め数々の災害は過去のものになっていたと思います。
様々な経験を得た方々からの体験談を聞くにつれ、防災のあり方を考えていかなければと感じます。

昨今はコロナウィルスの話で世間がピリピリしています。
詳細を調べるにつれ、これもれっきとした災害だと思います。
目に見えない恐怖、それに伴う情報による混乱。その中で何ができるのか。問われている部分は同じだと思います。
今の私たちに何ができるのか、それはどんな状況においても「誰かのために出来ることを考えること」だと思います。
炊き出し器メーカーとしてできることを模索しつつ、新しい対策に目を向けていこうと思います。

-